八王子市議会議員 ほしの直美

八王子に笑顔と幸せを

活動報告

平成25年度決算に対する代表質疑に登壇いたしました。

2014年09月25日

本日は、「平成25年度八王子市一般会計及び各特別会計歳入歳出決算認定について」会派代表質疑に登壇いたしました。
特性要因図を用いて、質問の主旨がぶれないように構成を考えました。
内容は、以下に示す通りです。
(1)財政運営   (ア)市税の状況  (イ)自主財源の確保 (ウ)投資的経費の考え方
(2)施策の展開 (ア)政策立案機能の充実 (イ)行財政改革の推進
(3)中核市移行 (ア)条例制定と評価 (イ)効果的・効率的な計画策定
(4)安心・安全なまちづくり (ア)防災について (イ)交通政策について
(5)教育行政の現状と課題 (ア)学力向上 (イ)八王子市教育振興基本計画について
(6)子育て施策と高齢者施策 (ア)子育て支援 (イ)高齢者支援
(7)男女共同参画 ―男性も女性も輝ける時代のために―
 (ア)男女が共に生きるまち八王子プラン(第3次)

この決算を踏まえて、次年度予算に向けて次につながる計画になるよう、総括をしながら市長に今後の展開を問いました。

 私たち八王子市民は、中核市という地方分権の一歩を踏み出します。そのために、行政活動に自主性を保ち、安定性を確保するために、自主財源の確保のための取り組みや、今後予定されている、投資的経費の考え方について、事後の評価を効率的にするために、政策の意図を明確に定めた目標を設定し、コストを含めた事前の想定をした投資的事業を展開することの重要性について、また、中核市移行にともない、たくさんの条例を審議しているところですが、条例は計画的な政策実現手段の一つと捉えると、市民にとって分かり易いものとするために、条例制定後の政策反映状況の評価も必要となり条例制定の取り組みについて問いました。

 安心安全については、八王子市は土砂災害警戒区域が1615か所もあり、他人事とは思えない状況にある中で、今後の土砂災害対策に関する体制をどのように展開するのか、また交通対策について、すべての八王子市民が同じ条件でサービスを受けることが難しい状況で、市境地域の住民にとって日常生活圏は隣接の自治体市域に及んでいるため、自治体の境界にこだわらない地域の連携について問いました。

 少子高齢化の進行や人口減少社会の到来がさけばれている中で、保健・福祉サービス、子育て支援については、待機児童対策は積極的に取り組んできた成果が現われてきており、平成14年以降最少となりましたが、八王子の現状を確認すると、子どもの数は減少しているものの、保育園の希望者が増えているという実態があり、今後は子どもの数と保育園の数のバランスについて考えることが課題ですが、待機児童対策の目的は、少子化対策と働きながら安心して子育てができることです。待機児童ゼロをめざし取り組みは進めていきます。また、高齢者施策について、東京都の社会保障関係費が20年後には現在の1.5倍の1兆5000億円に膨らむという試算が発表され、福祉施策において自治体にも厳しい財政運営が強いられるようになります。八王子市内には65歳人口が13万人、そのうち元気な高齢者が80%となっており、健康を維持増進していくことは重要な課題です。

 学力向上については、「全国学力テスト」の結果を振り返り、今後の展望や、中核市に伴い、教員の研修の権限が委譲されることから、教員の教育についてどのような取り組をしていくのか、また、少子化時代を迎えるに当たり、人とのかかわりの希薄化の改善や学力向上のための取り組みや、第2期教育振興基本計画を策定していく視点など教育長に問いました。

 男女共同参画では、政府による「女性が輝く日本」の取り組みの中に、「指導的地位に占める女性の割合の増加」があり、八王子市でもそれを取り組む姿勢を示しています。女性の活躍推進のための施策は時間がかかっても実行することが重要だと考えており、男性も女性もワーク・ライフ・バランス支援が必要になっています。女性の活躍推進の施策が推進されることを契機に、性別を問わず、個人の働き方を見直し、誰もがより良く働き、暮らせることができ、男性も女性も輝ける社会の実現を目指していきたいと思います。