子宮頸がん検診きっかけキャンペーン
2022年11月10日



「YBS子宮頸がん検診きっかけキャンペーンシン」ポジウムに参加しました。
子宮頸がんは、20代~30代の女性に一番多いがんです。
子宮頸がんの原因はヒトパピローマウイルスというウイルスによるものです。HPVに感染しているかどうかを調べ早期発見することで治すことができる病気です。
講演では、雅枝子大月クリニック院長の武者雅枝子先生から、治療現場で起きた若い患者さんの絶望から立ち上がるまでの治療と心のケアのお話には、改めて無関心ではいられないという思いになりました。
タレントの原千晶さんは、実際に子宮頸で、妊娠出産ができなくなったこと、途中の検診を怠ってガンが転移したことなど、辛かった経験を絞り出すようにお話をしてくださいました。
推進キャラクターの荻野可鈴さんと、高瀬真奈さんは、初めて検診を受けてシンポジウムに参加されています。
検診で見つかるのは、病気だけじゃない。
安心もみつかる。
それは自分のために受けるものだけど、
自分ためだけじゃない
誰かの安心する顔もみたいから。
キャンペーンのスローガンの通り、誰かの安心のためにもしっかり検診を受けて頂きたいと思います。