令和6年3月19日　松木中学校卒業式でした。
今年は4クラス125名。一クラス少ないと、ずいぶん少ないな・・・という印象です。
各クラスごとに、合唱祭で歌った曲が流れる中、卒業証書が授与されます。
合唱祭当日の発表前に集まって練習していた様子を思い出します。
コロナ禍を乗り越え、逞しくなった生徒たちを温かく見守り育てていきたいと思います。
校長先生から、「努力は人を裏切らない」ということ、「変化が激しい時代、AIによって生活が大きく変わるけど、適切に活用し誰もが幸せに暮らせるよう、社会貢献をしてほしい」という式辞があり、大人になった私たちも心を動かされました。

そして、3月22日は松木小学校89名の卒業式でした。
入学式ではまだ小さな子どもだったのに、立派に成長した様子をみて、改めて教育の素晴らしさと、ご両親に大切に育てられたと感じたところです。
卒業式の受付をしているとき、今日みんなで歌う曲を練習していたのを聞いて、披露されるのを楽しみにしていました。
6年生の自信に満ちた歌声に感動しました。幼さの残る5年生の歌も上手でした。

門出の言葉では、子どもたちが6年間を振り返り、市役所への社会科見学や縦割りの班長の経験、日光への修学旅行の達成感と懐かしい思いなど、大きな声での発言は微笑ましく、将来への期待も高まります。最後に自分の夢を語る場面では、「獣医さんになりたい!」「京大に進学して親孝行をしたい!」などの発言があり、心から応援したいと思います。

これからの門出を心から祝福し、地域の大人としていつも応援しています。