八王子 笑顔と幸せ 八王子市議会議員 ほしの直美

活動報告

ペロブスカイト型太陽電池について

2024年04月15日

「ペロブスカイト型太陽電池」は、2009年に桐蔭横浜大学の宮坂力特任教授が発表した技術をもとに開発が進んできた国産技術です。

 3.11に開催された、予算等特別委員会総括質疑において、環境についても質問では「ペロブスカイト型太陽電池」導入の提案をしました。
内容は、東浅川交通公園の路面設置型太陽光パネルを設置することとなりました。この路面設置型太陽光パネルは市内業者が開発し、森林を伐採せず、道路など既存の土地を有効活用して再生可能エネルギーを普及させることが可能です。
 今後は民間施設への導入に市を挙げて取り組み、日本人の開発したペロブスカイト型太陽電池の導入で、八王子市が、日本最先端のゼロカーボンシティの実現することの提案をしました。

実用化は「2025年頃」を目指して進められており、日本政府もバックアップしていることが報じられています。 この新しい太陽電池技術が、持続可能なエネルギーの未来に貢献することを期待しています。