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活動報告

自動運転バスの走行テストを実施!@東京工科大学

2026年10月01日

東京工科大学のスクールバスルートにて自動運転バスの走行テストを実施!
  〜国産システムと先進AIで創る、安心・安全で快適な地域の未来の足〜

10月1日 市政記念式典の後、東京工科大学のスクールバスルートにおいて、「自動運転バスの実証実験(走行テスト)」が行われ、参加してまいりました。
今回の取り組みは、将来的な実用化に向けた段階的な検証の一環であり、現在は「レベル2」(運転席にドライバーが着座)にて実施されています。
安全面を最優先としながら、障害物の回避や交差点での右折、角度のある急なカーブにおけるAI制御の動作確認や安全性の検証などが進められました。

■ 2027年の「レベル4」申請を見据えた段階的な推進
本プロジェクトでは、今回のレベル2での検証を手始めに、2027年にはドライバーなしでの運行を可能とする「レベル4」での申請を見据え、段階的に実証・改善を進めています。着実なテストを重ねることで、より高次元な自動運転システムの確立を目指します。

■ 今後の進化:信号タイミングの解析による「滑らかなブレーキ制御」へ
今回の実証にあたり、須田教授からは将来的な「乗車時の快適性(乗り心地)」向上に向けた技術についても紹介がありました。
今後は、信号のタイミングをAIで解析し、前もって徐々にブレーキをかけていく技術の導入が計画されています。急ブレーキ感を抑えた滑らかな減速を実現することで、AIの進化とともに安全性だけでなく「乗客が快適さを肌で実感できる自動運転」への発展が期待されています。

■ 東京大学での研究実績と、大阪万博を手がけた須田教授の参画
本プロジェクトを牽引するのは、東京大学で自動運転研究の第一人者として長年活躍され、大阪・関西万博での自動運転プロジェクトにも携わられた須田義大教授です。東京大学で培われた高度なシステムと信頼性の高い国産車を組み合わせることで、極めて安全・安心な走行環境の構築に取り組んでいます。

■ 東京工科大学ならではの圧倒的な研究環境
東京工科大学には、本実証実験を強力に推進する恵まれた研究資源が揃っています。

最高峰のAI環境:
高度なデータ処理と制御を可能にする「NVIDIA 青嵐」を活用できる開発環境

豊富な現場アセット:
校内で稼働する27台ものスクールバス資産という、実践的かつ好条件の実証フィールド
これらの強みを最大限に活かすことで、理論にとどまらない「現場で本当に使える自動運転技術」の検証を継続しています。

■ 将来への期待:地域交通を支える新たなモデルを世界へ
現在、全国的に地域交通におけるドライバー不足が深刻な社会課題となっています。本研究が目指すのは、単なる技術開発にとどまらず、「ドライバー不足を補う公共交通支援の持続可能なモデル」の確立です。
東京大学で育まれたシステムと国内の技術を結集し、誰もが安心・安全に、そして快適に移動できる「市民の足」を守る取り組みとして、今後さらに発展し、日本から世界へ発信できる研究成果へと成長していくことが期待されています。