2026年10月07日
3定:一般質問・決算総括・文教経済分科会報告②
3定:一般質問・決算総括・文教経済分科会報告 続き 【交通・物流・地域産業】暮らしを支える「移動の足」と「働く人」への現場支援 ● 子どもの移動支援とバス路線維持を両立する「ジュニアパス」 提案の狙い: 部活動や習い事など子どもの移動機会を支援し、親の送迎負担やCO₂を減らすとともに、子どもの頃からバスに親しむ習慣をつくって地域の路線バスを維持する「ジュニアパス」の創設を提案しました。 ● 物流ドライバーを応援しCO₂を削減する「430休憩」の整備 提案の狙い: 配送ドライバーの「4時間運転・30分休憩」義務化に伴い、無駄な回送や路上駐車・アイドリングを抑えるため、市の公共施設駐車場を休憩スポットとして開放・活用することを提案。年間約28,000kgのCO₂削減と地域の静かな生活環境を守ります。 ● 職人の技を未来へつなぐ「オープンファクトリーの就職・キャリア連携」 提案の狙い: オープンファクトリーを単なる観光イベントで終わらせず、地元高校や高専と連携させて、若い世代が「現場で稼げる技術者(ブルーカラービリオネア)」を目指せる採用・技能継承の仕組みへと発展させることを提案しました。 4. 【財政・お金の運用】大切な税金と財産を未来のために責任活用 ● 【提案が実現!】ゴルフ場での「現地決済型ふるさと納税」年内運用開始へ 成果と進捗: これまで市議会で繰り返し提案してきた「現地決済型ふるさと納税」が大きく前進!利用者がゴルフ場のクラブハウスでその場で寄附し、電子クーポンを受け取れる仕組みについて、年内に市内2か所のゴルフ場への導入(自動精算機の設置)が決定しました。返礼品の配送料やサイト運営費を抑え、高い経費削減効果と財源確保を実現します。 ● 25大学の知を活かす「企業版ふるさと納税」〜企業の3大メリット〜 提案の狙い: 全国有数の学園都市である強みを活かし、市内25大学等との共同研究テーマを掲げて「企業版ふるさと納税」を大々的にPRすることを提言しました。 寄附企業側の大きなメリット: ▲最大約9割の税軽減(法人関係税の控除により、実質約1割の負担で寄附が可能) ▲大学との共同研究への参画(寄附を通じて大学・自治体の先進的な研究に関わり、技術開発やイノベーション創出につなげられる) ▲企業価値の向上とCSR・SDGs推進(学園都市八王子の未来や地域貢献への参画を強力にPRできる) ● 市税収入率99.9%の実績と「0.1%=1億円」の価値 提案の意図: 本市の市税現年収入率が99.9%(多摩26市で3年連続1位)となった成果を評価しつつ、わずか0.1%の向上で1億円の自主財源が生まれる重みを指摘。市民の理解と共感を得ながら確実な自主財源を確保し、子育てや防災へ還元していく必要性を訴えました。 ● 約550億円の基金(貯金)を「金利のある時代」に守り活かす運用改善 提案の意図: 物価高や「金利のある時代」において、約550億円の基金を低金利の預金のまま寝かせておくのは実質的な価値の目減りになります。安全性を最優先しながら国債等へ適切に預け替え、年間数億円規模の利息を生み出して市民生活へ活かす運用改善を求めました。 【結び】 AIや社会構造がどれほど激しく変化しても、時代を拓く本質は変わりません。自分の頭で考えることをやめたとき街は衰退し、自ら考える力を取り戻したとき、街は何度でも再生する。また、行政への過度な依存ではなく、一人ひとりが自分で考え、自ら挑戦することこそが、街の本当の活力となる。「勉強は将来役に立つ」と分かりながらも環境に悩む子どもたちの切実な思いに真摯に向き合い、未来を育むための大切な税金は、誠実に責任を持って活かさなければいけません。一人ひとりが自立し挑戦できる八王子の未来に向け、これからも全力で頑張ってまいります。













